
TTMasterは、計測に使用するアプリSprintTimerをPro版へアップグレード(550円/年)することで、写真判定装置としてだけではなく、スタートリストの管理やレース結果の印刷まで出来るようになります。
本格的なものを導入すると1000万円規模の費用かかる写真判定板システムですが、TTMasterであればたった数万円~で導入が可能になります。大会運営者様、陸上競技場様に向けてSprintTimerPro版で出来ることを紹介していきます。
こんなことが出来るようになります

事前にスタートリストを計測アプリに読み込ませて、レース結果のタイムを各選手に落とし込むことができます。
さらに、結果表をCSVやPDFで出力することも出来ます。

iOS機器をネットワーク対応プリンターに繋げることで、結果表を即印刷することができます。
レース結果はタイム順に並び替えて印刷されるので、予選→決勝ラウンドで人数を絞る場合や、レース結果を即時に掲示する場合などで便利です。
スタートリストの運用と印刷について
実際の操作画面の動画
スタートリスト機能を運用する上で必要な備品と操作
詳しいアプリの操作手順については、お買い上げ頂いたお客様へマニュアルとして公開しております。ただし、アプリの操作だけではなく、パソコンへのDropboxのインストールやアカウントの作成など、お客様ご自身で準備頂く操作もございます。必要な備品と操作については、以下の通りになります。
- 備品
- パソコン(スタートリストの作成用)
- プリンター(印刷する場合。Directネットワーク対応のもの)
- 必要な操作
- パソコンを使ったスタートリストのCSVデータ編集操作
- Dropboxアカウントの作成(スタートリストの読み込み用)
- パソコンとiphoneそれぞれで、作ったDropboxアカウントへログイン(同上)
- iphoneとネットワーク対応プリンターの接続操作(印刷する場合)
- プリンターの電源確保(ゴール地点のすぐ隣に置く必要があるため、ドラムリールなどで電源を引っ張ってくる必要あり)
プリンターの設定やDropboxの使い方などは、それぞれの機器やソフトのマニュアルをご確認ください。その他、わからない点やもっと詳しく知りたい点などございましたら、お気軽に以下よりお問い合わせ下さい。
