注意:この機能を使うためにはSprint timerの課金オプション(550円/年)でPRO版にする必要があります。PRO版へのアップグレード方法はこちらを参照。
できるようになること①
レース結果の画面で、タイムスタンプが打てるようになります。
これにより、レース後に保存される写真が、0.1秒間隔の線が入った写真ではなく、選手それぞれのタイムが入った写真になります。
タイムスタンプ機能の使い方
タイムを計測し終わったレース結果の画面で
できるようになること②
・スタートリストの読み込み
・選手のタイムをスタートリストへ落とし込んでリザルト表を作る
・リザルト表を印刷する
この機能を使うと、大人数での大会や記録会の運営がとても効率的になります。
設定の詳細解説
PCでのスタートリストの作成方法 | >>PDFマニュアル | |
スタートリストの運用手順 | >>PDFマニュアル | >>動画マニュアル |
できるようになること③
データ転送機能
PRO版のみ使える機能のひとつに、データ転送機能というものがあります。これは、2台以上のiOS機器を用いて、写真判定したデータをもう1台に転送して運用する機能です。これをすると、例えば以下の図のような運用が可能になります。
主に50人以上の規模の大会、記録会で効果を発揮し、大会をより効率的に運営できるようになります。
データ転送機能の詳細解説
データの転送方法は主に2種類ありまして
・Airdropを使った方法
・iCloudを使った方法
となるのですが、最初はAirdopを用いた方法を強くオススメします。
理由は、Airdropの方が操作が簡単で、通信速度や通信安定性がとても高いです。通信距離が数メートル以内という制約はついてしまうのですが、ゴール地点に仮設テントを置ければ運営しやすくなります。
※2020.09.12現在
アップデートにより
・保存した写真判定のデータをRESULTSから参照するには”photo finishモード
・保存したビデオ判定のデータをRESULTSから参照するには”video finishモード
をそれぞれ選択しないと表示されなくなっています。ご注意ください。