A.2020年4月現在、iphoneは6以降、ipadはair２以降に対応しています。
前提として、iphone/ipadのナンバーは新しい方が処理性能が高く、動作の安定性や耐熱性能にも優れます。長時間の計測をされる方はより最新のiphoneかipadをご使用されることをおすすめします。
そのうえで、2020年4月現在、最低限iphone6、ipad air２で動作すること確認しています。これについては特定のナンバー以降で永久的に動作するという保証は致しかねます。理由はiOSやSprintTimerのアップデートにより、古い端末は処理能力不足で動かなくなる可能性があるためです。
アプリ製作者の方針
SprintTimer製作者のSten氏に確認したところ、基本的にApple標準に準拠して「最新のiOSから3世代前までのOSバージョンをサポートする予定」との回答でした。
長く使うための設定
以上のことを踏まえて、弊社でセット販売するiphoneについては、事前に動作確認をするだけでなく、アプリやiOSの自動アップデートをOFFに設定して出荷しています。これをすることでバグや処理不足でアプリが動作しなくなる可能性を極力排除できます。
ですので、ご自身のiphoneを使われるお客様におかれましても、基本的に同様の設定でのご使用を推奨しています。
参考：アプリの自動アップデートをOFFにする方法
iOSの自動アップデートをOFFにする方法
バッテリーの消耗について
iOSとアプリをアップデートしせずに使い続けていても、バッテリーの消耗が激しくなると動作が不安定になることがあります。そのような際にはモバイルバッテリーである程度軽減することができます。
また、最終手段になりますが、最新ナンバーよりも3～4世代前のiphoneであればヤフオク等の中古市場で相場がかなり下落しておりますので、数年に1度買い替えるという選択もございます。その際は、同じAppleIDを設定すると、新しくSprintTimerを購入し直す必要はなくなります。